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三河・知多・愛知の打ち上げ貝

ヤクシマダカラ

ヤクシマダカラ  Cypraea arabica

 ヤクシマダカラは磯やサンゴ礁の潮間帯から潮下帯にかけて生息する大型のタカラガイ
 表浜ではベリジャーでやってきた稚貝が成長したものを見かける。
 これまでに見てきたのは幼貝ばかりだったが、豊橋の浜辺近くに住むビーチコーマーのユズ君の見つけたものは、亜成貝と成貝だった。豊橋市では潜堤が沖合に作られており、まさか6㎝ほどに成長するまで生きられたのかとびっくり。まさにこれは海水温の上昇を物語っているね。ちなみにこれを拾ったのは2025年の晩秋とのこと。下の写真はユズ・コレクションを撮影したものです。
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ヤクシマダカラ 豊橋市





# by mikawashells | 2026-03-03 07:07 | タカラガイ科 | Comments(0)

ウラジロヒヨク

ウラジロヒヨク   Argopecten inaequivalvis

ウラジロヒヨクは、この地域ではまず見られないタイプの貝だが、養浜の浜では見つかる。放射肋は20本ほどあり、均等に散らばる。

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ウラジロヒヨク
 愛知県下の海水浴場では、西浦パームビーチ、りんくうビーチなど伊勢湾や三河湾など、かなりの場所で養浜が行われています。それらの砂は瀬戸内海や、壱岐、唐津沖などから運ばれたと聞いていますが、詳細は分かりません。ここで取り上げたのはそうした養浜の砂に混じっていたものです。





# by mikawashells | 2026-03-02 07:52 | イタヤガイ科 | Comments(0)

ネコノアシガキ

ネコノアシガキ  Talonostrea talonata

ネコノアシガキはかつてこの地域でもあったようだが、すでに絶滅しており化石種として田原市高松海岸の第四紀の崖からも採集され、猫の足に名付けられた特徴的な形がある。

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ネコノアシガキ

 愛知県下の海水浴場では、西浦パームビーチ、りんくうビーチなど伊勢湾や三河湾など、かなりの場所で養浜が行われています。それらの砂は瀬戸内海や、壱岐、唐津沖などから運ばれたと聞いていますが、詳細は分かりません。ここで取り上げたのはそうした養浜の砂に混じっていたものです。









# by mikawashells | 2026-03-01 08:12 | イタボガキ科 | Comments(0)

トグロコウイカ

トグロコウイカ  Spirula spirula

 トグロコウイカは、深海性のイカで体内に螺旋型の殻を持っている。また南半球の深海に生息することが多く、ニュージーランドでは知られた漂着物。それが海流に乗り日本までやって来るが、愛知県ではこれまでに豊橋市で2例、田原市で1例の漂着があった。

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トグロコウイカ 田原市赤羽根





# by mikawashells | 2026-02-28 07:29 | 頭足類 | Comments(0)

オウムガイ

オウムガイ  Nautilus pompilius

 オウムガイは、生きている化石とも言われ、中生代の末にアンモナイトが死に絶えた後も生き残った頭足類である。その殻は内部に隔壁があるため、オウムガイが死んだ後もプカプカ浮いて日本各地に漂着している。長らく記録は無かったが、2012年に3個体が見つかり、その後は4個体が漂着している。その多くは殻口は割れ、長旅を物語っている。
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田原市赤羽根







# by mikawashells | 2026-02-27 07:19 | 頭足類 | Comments(0)

三河湾・伊勢湾・遠州灘の浜辺に打ち上げられた貝殻を探ります。